2002-12-05 第155回国会 衆議院 安全保障委員会 第7号
そうしますと、テポドン事件のときもそうでございましたが、イージスがどういう能力を発揮するかといえば、それが弾道ミサイルの航跡、軌跡、これをとらえるという点において能力を発揮するのだと思っております。
そうしますと、テポドン事件のときもそうでございましたが、イージスがどういう能力を発揮するかといえば、それが弾道ミサイルの航跡、軌跡、これをとらえるという点において能力を発揮するのだと思っております。
ただ他方、テポドン事件のときに我が国は制裁措置を取ったわけでございますが、その中でこの家族の皆様方から要請がなされていたわけでございますが、例えば港に入る船については、開港に対してはその船を止めるということは法律上できないわけでございますし、また送金につきましても、国際的な決議あるいは国際的な取決めの中で送金の禁止はできるわけでございますが、我が国の事情のみにおいては法律上は難しいということも他方あるんだろうとこう
○島袋宗康君 さきの北朝鮮テポドン事件では何の被害もないままに大騒ぎをしたわけでありますけれども、周辺国から奇異な目で見られた記憶は新しいわけであります。しかし、一方において中国のミサイル発射事件が台湾近海でありました。そのときには、我が沖縄県の与那国町では実際に漁民が出漁できない、漁場に行けないというふうな状況になっておりまして水揚げも落ちまして、そして生活に非常に困った事態がありました。
○岩永委員 官房長、私は本当に、この行革の際にもう一度国防省議論を巻き起こしてもいい、そして、このテポドン事件の問題を契機に、本当に国民が真剣に国防を考える、そういう議論を巻き起こし、喚起していかなきゃならぬ、実はこのぐらいの気持ちでいるわけでございます。